勉強したんだなとおもいます。
不動産というのは、紙の資産(株や預金等)と比べると管理が難しく、流動性も悪い。この方が成功したのは、ほんとよく勉強しているからであると思う。 投資物件が増えるにつれて、この方の知識も増えてさらに成功につながったのであろうと思う。 例えば、訴訟問題は弁護士を使わずに、裁判官を活用しよう(小額訴訟制度) 法律とくると弁護士に頼まなければと思いがちだが、弁護士とはただ高い手数料をとるだけで役にたたない弁護士もいるそうで、、自分で勉強してみてできる事は自分でやっていく→丸なげせずにこうやって自分で解決してきた人のアドバイスだから本当に勉強になる。 ただ、1度読んだだけでは、理解できないというか頭にのこらないので、何度か読みなおす必要があると思う。 第3談では、勉強のし方や、活用した本などを紹介してくれるとよいのですが、、(宅地建物取引主任者の資格はもっているようである。)
実行力が大事(2億円も投資できるか?)
前著に続いて、藤山さんの本を読みました。今回の本は、不動産投資(経営)のノウハウ本と言うよりは実録本という感じなので、不動産投資の本としては、藤山さんの行動力に感心した以外は、前著には敵わない気がします。 但し、読む人の目的と好みにもよると思いますが、以下の二点に関しては良む価値のある良い本だとおもいます。 1)成功者の一人である藤山さんを目標にして、頑張ろうというと気持ちを刺激して、自分を鼓舞する。たとえば、本に書かれている投資額は、サラリーマン個人では、かなり勇気のいる数字だと思う。 投資額 家賃収入(年間) サラリーマン時代: 9900万円 1470万円 前著が出るまで : 1億5900万円 2910万円 本著がでるまで : 1億8300万円 3820万円 2)もう一つの視点は、サラリーマンへの応援歌である。世渡りが必ずしも器用でなかった著者の経験から、サラリーマンを応援している。著者の経験(サラリーマン時代に身に付けた能力)から、世間一般のサラリーマンが身につけるであろう能力を大家さん経営にも活用することで経済的な自由を獲得し、本業のサラリーマンに、生きがいを持って打ち込める暮らし の可能性を提案している。 本書は、成功者の自伝を読んで自分自身のやる気を高める、自己啓発書として読むと、藤山さんの行動力にも感心するし、読んだ後の元気も出る本だと思う。
2冊目は内容が薄い
1冊目のサラリーマンでも、、、が非常に参考になったので2冊目も購入してみたが、なんとも残念だ。 まず、1冊目にあったアパート経営のノウハウ等は書かれておらず、 著者のサラリーマン時代のくだらないことがずらずらとかかれているだけで、内容がまったくない。 この本を買うなら、絶対前作の本を購入されたし。
とっても役に立ちます。
兼業大家さんになって、心のゆとりを得たいと思って いる方は、必読です。 ただし、「どのサイトを見れば安い物件があるんです か?」「いい物件を紹介してもらえない。」などと言 う人は読んでも仕方がないかもしれませんね。 How toを簡単に求めすぎている方には向かないかも。 前書「46の秘訣」を読んで、裁判所に行ったり、不 動産屋さんに行ったりするくらいの行動派の方が読ま れるといいとおもいます。 100%How toではないですが、自分の不動産投資ス タイルを確立するために、非常に参考になります。
本業を疎かにしてはいけない!
サラリーマンの不動産投資指南本としては類書に比べ特別目新しいことが書いてある訳ではありません。「利回り重視」「物件調査」「リフォームなど物件管理」などなど賃貸物件取得・メンテのポイントは概ね常識的なものです。本書で一番ココロに響いたのは「大家稼業」はあくまで副業である、ということ。しっかりした副業があることで本業のサラリーマン稼業といい関係の相乗効果が期待できる、と繰り返し説かれます。著者自身が勤務先の自己破産という予期せぬ事態に会い専業「大家」にならざるをえなかったという事情があるだけに余計に「サラリーマン大家」だったらという思いがあるのでしょう。本書を読んで、これからの時代、人生設計を二層三相構造で組み立てることの大事さに思いをはせました。
実業之日本社
サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣―実践版 利回りがすべてのアパート・マンション経営入門 (実日ビジネス) 私の「住宅・不動産知識」単語帳 目指せ!月収200万円サラリーマン「儲かる大家さん」教習所 (NET M@NEY BOOKS) サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣 (PHP文庫) サラリーマンでもできるアパート・マンション投資 (アスカビジネス)
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